この記事では、LPNストレッチポールの「EX」と「MX」の違いをご紹介します。
「EX」と「MX」の主な違いは4つ。
- ストレッチポールの直径
- ストレッチポールの硬さ
- ストレッチポールの重さ
- ストレッチポールの価格
見た目はほとんど同じですが、若干の大きさの違いや固さの違いで使い心地が大きく異なります。
それぞれのスペックの違いが実際の使用感にどう影響するのか、また、身長や使用目的、体の硬さに合わせて「あなたが選ぶべきなのはどちらか」を分かりやすく解説します。
あなたに最適な1本を見つけ、効果的なセルフケア習慣をスタートさせるために、ぜひこの記事を判断材料にしてください。
LPNストレッチポールEXとMXの違いを一覧比較

LPNストレッチポールEXとMXの違いを比較してみたら、主な違いは4つでした。
- ストレッチポールの直径は「EM」が2.5㎝大きい
- ストレッチポールの硬さは「EM」が固め
- ストレッチポールの重さは「MX」が200g重い
- ストレッチポールの価格は「MX」が100~1,000円高い
▼LPNストレッチポールEXとMXの比較表
| ストレッチポールEX | ストレッチポールMX | |
|---|---|---|
| 主な特特徴 | 王道の標準モデル | スリム&ソフト軽量モデル |
| サイズ | 長さ約98㎝ 直径約15㎝ | 長さ約98㎝ 直径約12.5㎝ |
| 重さ | 約700g | 約900g |
| 素材 | 芯材:発泡オレフィン系樹脂 カバー:合成皮革(PVC) | 芯材:発泡オレフィン系樹脂・ 発泡ウレタンチップ、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体 カバー:合成皮革(PVC) |
| カラー | ネイビー/イエロー/ピンク ライトグリーン/アイボリー | ネイビー/イエロー/ピンク ライトグリーン/アイボリー |
| 価格(税込) | 9,900円~10,769円 | 10,890円 |
| 詳細 | Amazon | Amazon |
サイズの違い|直径2.5cmの差が「乗り心地」を左右する
LPNストレッチポールを選ぶ際、まず注目すべきは「直径」です。
標準モデルのEXは直径約15cmですが、MXは2.5cmスリムな約12.5cmに設計されています。
「わずか2.5cm」と感じるかもしれませんが、実際に乗ってみるとその差は歴然です。
直径が大きいEXは、背中を高く持ち上げるため、胸が大きく開き深いストレッチ効果が得られます。
一方、直径の小さいMXは床からの距離が近くなるため、バランスが取りやすく、背中への反りも緩やかになります。
「運動に慣れてない人」や「背中を反らすのに不安な人」はストレッチポールMXがおすすめ
素材の違い|芯材「EPE」の硬さと「発泡ウレタン」の柔らかさ
| ストレッチポールEX | ストレッチポールMX | |
|---|---|---|
| 素材 | 芯材:発泡オレフィン系樹脂 カバー:合成皮革(PVC) | 芯材:発泡オレフィン系樹脂・ 発泡ウレタンチップ、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体 カバー:合成皮革(PVC) |
| 体感 | 固め | 柔らかめ |
「硬さ」の好みは、継続的な使用において非常に重要な要素です。
EXは芯材に高品質なEPE(発泡オレフィン系樹脂)を100%使用しており、沈み込みすぎない絶妙な反発力が特徴です。
プロのアスリートやジムでのハードな使用に耐えうる、しっかりとした質感を持っています。
対してMXは、芯材のEPEの外側に「発泡ウレタンチップ」を巻き付けた二重構造を採用しています。
これにより、芯はしっかりしているものの、表面は驚くほどソフトな肌触りを実現しました。
背中の筋肉が薄い方や、骨がポールに当たる痛みが気になる方でも、MXなら優しく包み込まれるような感覚でリラックスして使用できます。
「背中の筋肉が薄い高齢の方」や「骨がポールに当たる痛みが気になる人」はストレッチポールMXがおすすめ
重さの違い|スリムなMXの方が重い?密度の秘密
見た目のスリムさから「MXの方が軽い」と思われがちですが、実は逆です。
EXが約700gであるのに対し、MXは200g重く約900gとなっています。
これは、MXに使用されている素材の「密度」に理由があります。
MXの表面に使用されている発泡ウレタンは、柔らかさと耐久性を両立させるために密度の高い素材を凝縮しているため、スリムながらもずっしりとした安定感があるのです。
持ち運びの面では軽いEXに軍配が上がりますが、床に置いた際の安定性や、使用中のズレにくさという点ではMXの重量感がメリットに働きます。
購入後に「思ったより重い」と驚かないよう、この仕様の違いはあらかじめ押さえておきましょう。
「持ち運びやすさ」はストレッチポールEXがおすすめ
「安定感」はストレッチポールMXがおすすめ
価格|ストレッチポールEXネイビーが安い
| ストレッチポールEX | ストレッチポールMX | ||
|---|---|---|---|
| カラー | ネイビー | イエロー/ピンク ライトグリーン/アイボリー | ネイビー/イエロー/ピンク ライトグリーン/アイボリー |
| 価格(税込) | 9,900円 | 10,769円 | 10,890円 |
LPNのストレッチポールは、EX・MXともに1万円前後の価格帯で販売されています。
細かく見ると、ストレッチポールEXネイビーが9,900円と最安値。
どちらのモデルを選んでも、公式サイトや正規代理店で購入すれば1年間のメーカー保証が付帯します。
「価格重視の人」はストレッチポールEXネイビーがおすすめ
ストレッチポールEX(標準モデル)がおすすめの人

ストレッチポールEXの特徴からおすすめの人は以下の通りです。
身長155cm以上で運動習慣がある人
ストレッチポールEXは、日本人の標準的な体格に合わせて設計された、LPNの最もベーシックなモデルです。
メーカーが推奨する基準の一つが「身長155cm以上」という数値です。
これ以上の身長があれば、ポールの直径15cmに対して背骨や骨盤が適切な位置に収まり、理想的なストレッチ角度を生み出すことができます。
また、日常的にスポーツやジムでのトレーニング、あるいは定期的なストレッチの習慣がある方には、このEXが最適です。
ある程度筋肉に柔軟性や張りがある状態であれば、EXのしっかりとした硬さが心地よい刺激となり、効率的に筋肉を緩めることができます。
初めての方でも、標準的な体格で大きな身体の不調がないのであれば、まずはこの王道モデルから検討するのが正解です。
しっかりとした反発力で体幹を深部から整えたい人
EXの最大の魅力は、芯材であるEPE(発泡オレフィン系樹脂)がもたらす「絶妙な硬さと反発力」にあります。
身体が沈み込みすぎないため、ポールに乗った際に自分の体重(重力)が背骨に均等にかかり、日常生活で崩れがちな「背骨のS字カーブ」を正しい位置へと押し戻してくれます。
この強い反発力は、単なるリラックスだけでなく、体幹のセルフコンディショニングを目的とする方に適しています。
例えば、猫背やストレートネックの改善、あるいはデスクワークでガチガチに固まった胸を開く際、EXの硬さがあるからこそ、深層部の筋肉(インナーマッスル)まで力が伝わり、短時間で身体のリセットを実感できます。
「マッサージのような、しっかりした圧が欲しい」というニーズにも、EXの質感が最もよく応えてくれます。
もしポールが細すぎたり柔らかすぎたりすると、床との距離が近くなりすぎてしまい、筋肉が十分に伸びきらないケースがあります。
「せっかく正規品を買うなら、最も効果が出る方法で使いたい」と考えるなら、EXを選ぶのが最短ルートです。
とにかく安くストレッチポールを買いたい人
とにかく安くLPNストレッチポールが欲しい人には、ストレッチポールEXのネイビーがおすすめ。
他より1,000円近く安く販売されています。
| ストレッチポールEX | ストレッチポールMX | ||
|---|---|---|---|
| カラー | ネイビー | イエロー/ピンク ライトグリーン/アイボリー | ネイビー/イエロー/ピンク ライトグリーン/アイボリー |
| 価格(税込) | 9,900円 | 10,769円 | 10,890円 |
ストレッチポールMX(スリム・ソフトモデル)がおすすめの人

ストレッチポールMXの特徴からおすすめの人は以下の通りです。
小柄な方(身長155cm以下)やバランスに不安がある高齢者の人
ストレッチポールMXは、標準のEXよりも直径が2.5cm細く設計されています。
このわずかな差が、小柄な方や高齢者の方にとっては「安心感」の決定的な違いとなります。
身長155cm以下の方が直径の太いEXに乗ると、背中の反りが強くなりすぎ、かえって腰に負担を感じてしまうことがありますが、スリムなMXなら自然な姿勢で身を任せることができます。
また、高さが抑えられている分、重心が低くなり、床との距離が近くなります。
これにより、ポールの上でバランスを崩して転がり落ちる不安が軽減されるため、体力に自信のない高齢者の方や、運動に不慣れな方でも安心してセルフケアを始めることができます。
体型や年齢に合わせた「無理のない選択」が、継続の鍵となります。
背中の筋肉が薄く、EXの硬さで「痛み」を感じやすい人
「ストレッチポールは痛そう」というイメージを持っている方にこそ、MXは最適な選択肢です。
EXは芯材のEPEがむき出しに近い状態で硬さを感じやすいのに対し、MXは芯材の外側に柔らかい「発泡ウレタンチップ」を巻き付けた多層構造を採用しています。
このクッション性が、硬いポール特有の「骨に当たる痛み」を劇的に和らげてくれます。
特に、痩せ型で背中の筋肉が薄い方や、猫背が強く背骨の突起が当たりやすい方は、EXの反発力を「痛い」と感じてしまい、リラックスできなくなるケースが少なくありません。
MXなら優しく身体を包み込むような質感が緊張を解きほぐしてくれるため、痛みを我慢することなく、心地よいストレッチを長時間楽しむことが可能です。
リラクゼーションやリハビリ目的で「優しい乗り心地」を求める人
MXはトレーニングというよりも、リラクゼーションやリハビリにおすすめの商品です。
「身体を鍛える」ことよりも「身体を緩める・整える」ことを最優先したい方に支持されています。
仕事終わりの疲れた身体をリセットしたい時や、副交感神経を優位にして睡眠の質を高めたい時には、この「優しい乗り心地」が大きなメリットとなります。
芯材にはしっかりとしたEPEを使用しているため、柔らかすぎて底つき感が出ることはありません。
サポート力は維持しつつ、肌に触れる部分はソフトという絶妙なバランスが、リハビリテーションのような繊細な身体のケアを可能にしています。
激しい運動はしないけれど、毎日のコンディショニングで心身ともにリフレッシュしたいという層に、MXは最高のパートナーとなります。
ストレッチポールどっちにすべき?迷った時の判断基準

LPNストレッチポールの「EX」「MX」どっちを選ぶか悩んだときの判断基準をまとめました。
身長で選ぶ
LPNストレッチポール公式が、ストレッチポールの種類を選ぶ際に目安にしているのが身長です。
ご身長155cm以下の小柄な女性やご高齢の方にはハーフカット、又はストレッチポールMXをおすすめしています。
株式会社LPN
メーカーが提示する155cmというラインは、単なる目安ではなく、人間の骨格とポールの直径から算出された理論値です。
身長155cm以上の方がEXを使うと、重力を利用して胸を最大効率で開くことができますが、155cm未満の方が使うと、背中が反りすぎて腰を痛めるリスクがあります。
逆に、小柄な方がMXを選ぶと、背骨がポールに自然に沿いリラックス効果が最大化されます
- 155cm以上の人:ストレッチポールEX
- 155㎝未満の人:ストレッチポールMX
運動不足や体が硬い「痛がり」さんなら迷わずMX
身長以外の重要な判断軸が、あなたの「感覚」です。
もしあなたが、過去にマッサージや整体で「痛いのは苦手」と感じたことがあるなら、ストレッチポールMXがおすすめです。
ストレッチポールMXのソフトな質感は、身体が緊張して固まっている状態を優しく解きほぐすのに適しており、痛みを我慢することなく継続できます。
- 運動不足・体が硬い人:ストレッチポールMX
使用目的で選ぶ
ストレッチポールは、「どんな目的で使いたいか」によって向いているモデルが変わります。
体をしっかり整えたい人にはストレッチポールEXが向いています。
ポールの直径がMXより太くしっかりしているため、姿勢を意識したストレッチや、体のバランスを整える使い方がしやすくなります。
運動後のケアや、体のコンディションを保ちたい方にも適しています。
一方、リラックス目的で使いたい人には、やさしい乗り心地のストレッチポールMXがおすすめです。
床に寝転ぶだけでも背中や肩まわりがゆるみ、テレビを見ながら、寝る前のリラックスタイムにも使いやすいでしょう。
刺激が強すぎないため、運動不足の方や体が硬い方でも安心して続けやすいのが特徴です。
- 体をしっかり整えたい人:ストレッチポールEX
- リラクゼーションを求める人:ストレッチポールMX
LPN製(正規品)と安い類似品・偽物はここが違う

ストレッチポールは見た目がシンプルなため、違いが分かりにくいアイテムです。
しかし、LPN製の正規品と安価な類似品・偽物では、安全性や耐久性、使い心地に明確な差があります。
価格や見た目だけで選ぶと、体に合わなかったり、すぐにへたってしまったりすることもあります。
LPN製ストレッチポールが選ばれている理由は、次の3つのポイントにあります。
日本唯一の技術「EPE」による圧倒的な耐久性と形状回復性
ストレッチポールは実は一般名称ではなく、ストレッチポールと言えるのはLPN社製の製品のみになります。
※ストレッチポールは株式会社LPNの登録商標
LPNのストレッチポールが、1万円近い価格ながら圧倒的な支持を得ている最大の理由は、芯材に使用されているEPE(発泡オレフィン系樹脂)の品質にあります。
この素材は日本独自の技術によって製造されており、特筆すべきは耐久性と形状回復性の高さです。
公式品質ページによると、300kgの重さを10分間加えても緩やかに沈み、その後ゆっくり元の形に戻るという試験データが示されています。(LPNストレッチポール公式サイトより)
実際に、多くの人が出入りするフィットネスクラブや接骨院などの現場では、10年以上同じLPN製品を使い続けているケースも珍しくありません。
数ヶ月でヘタってしまう安価な類似品とは異なり、数年、数十年と「新品時の反発力」を維持し続ける耐久性こそが、LPNが業界標準となっている理由です。
きぃちゃん私も以前は類似品を使っていましたが、形状が歪んだり欠けたりしたのでLPN製品に買い替えました。
安物買いの銭失い?芯材が「柔らかすぎ・硬すぎ」で体を痛めるリスク
市場には3,000円程度で買える「ストレッチ用ポール」が多く存在しますが、正規品のLPNとは「反発力の設計」に大きな違いがあります。
安価な製品の多くは、芯材に安価なEVAやポリプロピレン(PP)を使用しており、「底つき感」が出やすい、あるいは「石のように硬すぎる」という極端な特性を持つことが多いのです。
素材が柔らかすぎると、乗った瞬間にポールが潰れて背骨が床に近い状態になり、正しいストレッチ効果が得られません。
逆に硬すぎると、リラックスするどころか身体が防御反応を起こして筋肉がこわばり、かえって痛みを引き起こすリスクがあります。
LPN製品は、身体が沈み込みすぎず、かつ痛みを抑える適度な硬さを科学的に追求しているため、安全に効率よく身体をリセットできるのです。
1年保証のアフターサポートがある「公式」の重要性
信頼できる保証付きの正規品を選ぶことは、長期的なセルフケア習慣への投資となります。
LPNのストレッチポールには、1年間のメーカー保証が付帯しています。
これは、自社製品の耐久性に対する強い自信の表れです。
1年保証はあくまで初期不良や通常使用でのトラブルに対するものですが、実際には「一度買えば一生モノ」と言えるほどのコストパフォーマンスを誇ります。
ただし、この保証が受けられるのは、公式サイトや正規代理店で購入した場合に限られます。
また、大手ECサイト等では非常に精巧な模倣品が出回っていることもあり、見た目だけでは品質の差を判断できないケースが増えています。
偽物を掴んでしまい、身体を痛めたりすぐに壊れたりするリスクを避けるためにも、購入元は慎重に選ぶのがおすすめです。
LPNストレッチポールのEXとMXの違い比較まとめ

LPNストレッチポールのEXとMXの違いを比較しました。
この記事の結論
LPNストレッチポールのEXとMXの違いは、以下の4つ
- ストレッチポールの直径は「EM」が2.5㎝大きい
- ストレッチポールの硬さは「EM」が固め
- ストレッチポールの重さは「MX」が200g重い
- ストレッチポールの価格は「MX」が100~1,000円高い
ストレッチポールEXをおすすめする人
- 身長155cm以上で運動習慣がある人
- しっかりとした反発力で体幹を深部から整えたい人
- とにかく安くストレッチポールを買いたい人
ストレッチポールMXをおすすめする人
- 小柄な方やバランスに不安がある高齢者の人
- 背中の筋肉が薄くポール硬さで痛みを感じやすい人
- リラクゼーションやリハビリ目的
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